脳に必要な栄養素【フォスファチジルコリン】

短期的な記憶や新しいことを覚える能力に深く関係している物質にアセチルコリンがあります。大脳皮質内のアセチルコリンの濃度がかなり低下するとアルツハイマー病になるといわれています。実際に、４０～５０歳代の人にアセチルコリンを投与する実験を行ったところ、短期的な記憶や新しいことを覚える能力が増したそうです。
このアセチルコリンの原料となるのが、フォスファチジルコリン（レシチンとも呼ばれています）です。フォスファチジルコリンを多く含む食物は、大豆、枝豆、ピーナッツ、レバー、卵黄などです。フォスファチジルコリンは分解されてコリンという物質に変わり、脳へ取り込まれてブドウ糖から作られた物質と結合してアセチルコリンに変わります。したがって、フォスファチジルコリンを多く含む食物を摂取すると、記憶力が良くなるというわけです。
ただし、「レシチン」の名で販売されているサプリメントの中には、フォスファチジルコリンを含んでいないものがありますから注意してください。

京都の生湯葉屋さんの大野やの豆乳を使って、美味しい豆乳プリンに仕上げました。
豆乳はフォスファチジルコリンを多く含み、かつ良質な植物性タンパク質ですから、脳に必要なアミノ酸も補給できます。
京生麸・生湯葉料理を提供している『大野や』の美味しい豆乳を使って,洋菓子店のブランブランが、黒豆・黒蜜をトッピングした豆乳プリンをつくりました。 あっさり、豆乳プリンと黒蜜の美味しいをお楽しみ下さい。

商品名：京のゆば屋さんの豆乳プリン

販売価格：３,９９０円（税込み）

記憶するためには、まずあなたの頭の中、つまり心理をどのように誘導するかが最も大切なことなのです。これが、記憶するための第一歩なのです。
私たちの脳の中では、【新しい記憶】は「海馬」という部分が働き、【古い記憶】は【大脳皮質】にファイリングされます。その海馬や、大脳皮質を活かすも殺すもあなたの脳内心理によって左右されるのです。人間の脳内心理は様々なことに作用し、悪い方向へ働いたり、良い方向へ働いたりと変化するのです。記憶力の高い人、勉強効率のよい人というのは、自分自身がどのような心理状態の時に最高のパフォーマンスを出すことができるか理解しているのです。あなたがまずおこなわなければならないのは、自分自身の心理を理解することからはじめてください。
「脳内心理記憶術」の内容を少しのぞいてみると・・・・

声を出して記憶する最も効果的な方法とは？

ただ、単に声を出せばいいものではありません。どのように声を出すのが効果的なのかを教えます。しかし、覚える単語や文章を声を出すということではないということを付け加えておきます。・・・・

記憶力をアップさせる９つの心理誘導方法とは？

人の心理とは様々な環境で変化します。しかし、これは良いと思うことでも記憶力アップに繋がるとは限りません。記憶力をアップさせる楽しい方法を教えます。きっとあなたはこんなことで記憶力がアップするのだろうかと疑問を持つことでしょう。しかし全てはデータに基づいた事実なのです。

記憶力を定着する復習の正しい方法とは？

あなたも必ず復習をおこなっていると思います。その復習には記憶したことを定着させるタイミングというのが存在するのです。正しい復習方法を知ればあなたの記憶の定着率が上がり、同時に勉強効率も上がることでしょう。

内藤誼人（ないとう　よしひと）のプロフィール

心理学者。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。在野の心理学者としてコンサルティング業務に携わる一方、執筆活動など幅広く活躍、好評を博する。精力的な著述業として活躍中、趣味は自然とふれあうこと全般。膨大な心理データにもとづく、実践力のあるアドバイスには人気がある。
著書に、『「人たらし」のブラック心理術』（大和書房）、『パワープレイ』『パワーロジック』『パワーマインド』（以上、ソフトバンク・パブリッシング）、『「心理戦」で絶対に負けない本』（アスペクト）、訳書に『不思議なくらい心が強くなるヒント』（ルイス・ターターリャ、三笠書房）などがある。
「内藤誼人 脳内心理記憶術」の詳細はこちら

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読まれた方の感想

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